■2006年度中小共闘センターの設置について
1.登録構成組織の確認
自治労、JAM、UIゼンセン同盟、JEC連合、電機連合、運輸労連、全国農団労、情報労連、全国一般、
私鉄総連、JR連合、全自交労連の12構成組織より登録申請を受ける(計51,028名、構成人員の75.03%)
2.役員体制
議長         上野 友行(連合富山副会長・自動車総連)
副議長        松長 照 (JAM) 太田 豊久(JEC連合)
事務局長       北宮 英明(連合富山副事務局長)
委員         
窪喜 利治 (自治労)      大塚 潔  (全国農団労)   高野 一晴 (運輸労連)     
若林 好信 (情報労連)     松井 研一朗(全国一般)    中森 一成 (全自交)     
平井 周宗 (UIゼンセン同盟) 山本 修志 (私鉄総連)    近藤 剛  (電機連合)     
中田 正和 (JR連合)     平野 武  (富山地域協議会) 金谷 武俊 (高岡地域協議会) 
川岸 和彦 (新川地域協議会)  今村 博信 (砺波地域協議会)
3.設置の期日について
1月24日の地方委員会にて設置についての協議・決定を行う
4.取り組み内容および活動(案)について
・要求のあり方については、本部方針を踏襲しつつ、規模間・男女間の格差是正を念頭に、中小労組の実状に合わせた方式・表示方法を検討する。
・賃金の水準向上と格差是正をめざし地域ミニマム運動(富山でのミニマム賃金水準の底上げと確立)を展開する。
・パート労働者など未加盟・未組織労働者にも取り組みを波及させる。
・構成組織の指導のもと、中小各組織に対して賃金制度の確立へ向けた取り組みを働きかける。
(定期昇給制度・企業内最賃など)
・妥結水準については、中央で検討された内容及び県内各労組の妥結状況を考慮し、決定時期、その表示方法を設定する。
・中小組織への闘争支援、激励行動を行う。(春闘取り組み状況・課題等の情報交換の場設置、解決促進行動の展開等)
・地域アドバイザーと連携し、未組織労働者の抱える問題に対する支援を強化する。
・「連合富山なんでも労働相談ダイヤル」の集中取り組み(2月4日〜5日)及びそのPR活動など、具体アクションへの参画、協力を行う。
■サラリーマン大増税阻止キャンペーン 県民とともに起こす街頭行動
連合富山は1月30日17:00よりJR富山駅前(マリエ横)にて「サラリーマン大増税阻止キャンペーン」の一環として専用ブース(増税反対!怒りのサロン)を設置し、道行く県民にFAXで増税反対の意思表示と発信行動に協力してもらった。ブース外では増税反対のビラ・ティッシュを配布し、プロジェクターを用いて「連合怒りのメッセージ」を上映し、定率減税の半減の周知を図った。また新たな試みとして下記の取り組みを行っている。
◎「増税」に怒るサラリーマン川柳
   ・募集期間   1月30日(月)〜2月17日(金)
・最優秀賞1点、優秀賞3点、佳作10点にそれぞれ賞品授与
・優秀作品を連合富山機関紙、HPにて掲載
連合富山は毎月25日給料日に「サラリーマン大増税阻止早朝街宣行動」を行っている。
税金を取りやすいところからだけ取るといった政府の暴挙には断固反対である。
今後も組合員のみなさんのご協力よろしくお願いします。