■3月1日 富山県経営者協会へ申し入れ
富山県経営者協会へ申し入れ 富山県経営者協会へ申し入れ
連合富山は、2006春季生活闘争で経営側に偏った分配を労働側に引き戻し、7年連続する勤労者家計の可処分所得減に歯止めをかけ、二極化と格差拡大を阻止するため、闘いを展開しています。
そして3月1日、数年間の職場・勤労者のガンバリに対して、県内の経営側に「しっかりと職場への答えを求める」ため、富山県経営者協会の井村会長へ要請書を提出しました。席上、草嶋会長は、あいさつの中で「格差・二極化の是正に向けた労使を挙げての取り組み展開と適正な成果配分を求める」と強く要請しました。
その後、懇談では改正高齢者雇用安定法に準じた適正な雇用継続制度の導入など、労働環境を取り巻く諸課題について労使で、より踏み込んだ議論を展開しました。