【 開催日時 】 2006年5月20日 14:00〜17:00
【 開催場所 】 石川県小松市 こまつ芸術劇場「うらら」および小松市街(デモ)
【 参加者 】
自治労・JAM・UIゼンセン同盟・電機連合・JEC連合・運輸労連・全国一般・紙パ連合・JR連合・全国農団労・情報労連・私鉄総連・国公総連・JPU・全自交労連・連合富山事務局より 総勢72名参加(バス2台)
【 報告 】
米軍の沖縄などからの戦闘機訓練の分散移転させる問題に反対の意思表示を行うため、連合北陸ブロックとして「初」といえる大規模な集会を石川県小松市で実施した。
新潟・富山・石川・福井の連合北陸ブロック各地より、1000名近くの多くの仲間が小松芸術劇場「うらら」に集結。連合北陸ブロック代表幹事を務める連合富山草嶋会長より「現政権の国民不在の外交がもたらした暴挙に対し、石川の小松にとどまらず全国レベルで、断固阻止していこう!」と力強く挨拶し、続いて石川の川淵会長、福井の馬場会長からも順次決意が述べられた後、連合山口から遠路駆けつけた中嶋副会長より米軍空母艦載機の岩国基地移転に関する反対運動の経過、市長選での闘争経過について生々しい講演を受け、全員が怒りと決意を新たにした。
この後、連合石川の連合富山安東事務局長より「訓練移転反対決議」が声高に読み上げられ、三隊編成で小松市内をデモ行進し、市民に力強くアピールした。
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