連合では「不戦の誓い」と「世界平和への願い」を込め、毎年、沖縄・広島・長崎など国内各地でピース・アクション=平和行動を展開しています。
連合富山では、県平和センターなどとの共催で、8月1日、富山県民会館に250人が集い「8.1ピースアクションin-Toyama」を開催しました。集会の冒頭で連合富山・草嶋会長が「今を生きる私たちは戦争という愚を繰り返さないことの決意を新たにしよう!」と挨拶、各政党、政治団体の代表よりそれぞれ挨拶を受けました。最後に富山県教組執行委員・新田昌司さんより『中学校社会科にみる“戦争と平和”』と題し、教育現場の視点で、現代の子どもたちが思い描く「戦争と平和」を題材に課題提起があり、全員が「平和な世界を創る」誓いを新たにし、集会を終了しました。
また集会終了後には松川で灯篭流しを行い、富山大空襲など「戦火」で亡くなった市民の御霊を慰めました。
連合富山から全国の集会へは、以下の皆さんにご参加いただきました。(敬称略)
【沖縄集会】 黒川 智之(JAM)、森田 洋子(日教組)、木下 石(運輸労連)、山本 修志(私鉄総連)
日産化学労組富山支部15名(JEC連合)
【広島集会】 林 美奈子(UIゼンセン同盟)、高桑 博信(全国農団労)、五十嵐 勉(JR連合)、杉山 徹(JPU)
【長崎集会】 木下 千鶴(自治労)、前川 毅(自動車総連)、発田 篤史(情報労連)、中村 純一(全水道)
真夏日の暑さの中、遠路のご参加ご苦労様でした。 |