連合富山 新川地域協議会では、９月３日（日）、新川地域全域で約１０００人の組合員、家族が参加し、海岸付近や川沿いを中心に早朝からクリーン作戦を展開しました。
これは、組合員の環境に対する意識啓発と地域貢献を目的に、５つの地区協議会単位で職場に参加を呼びかけたもので、昨年発足した新地協体制のもとでは初の取り組みとして実施されました。このうち黒部川の両岸の清掃は、地区の社会福祉協議会の取り組みに協賛参加したもので、中学生や一般のボランティアの皆さんとチームを組み、空き缶やゴミの収集に早朝から汗を流しました。
参加者からは、「キャンプあとのゴミの不始末やタバコのポイ捨てが本当に多かった」、「残念だが、不法投棄の規制を強化しないと・・・」などとと、低下しつづけている利用者のモラールを嘆く声や課題を指摘する声も多く聞かれました。連合富山の各４地域協議会では新しい活動の一環として、このような地域と一体となった取り組みを目指しています。
（各地協清掃担当場所）
魚津地区協・魚津市ミラージュランド下海岸一帯
滑川地区協・滑川市荒俣海岸一帯
黒部地区協、入善地区協・黒部川河川敷
朝日地区協・大屋海岸一帯 |
