連合富山の第７８回メーデーは、初めて4地協による県下４会場で同日開催となりました。

５月１日の開催から移行し数年たちましたが、組合員の家族も含め、「参加しやすさ」を優先し、ゴールデンウイークの初日での開催スタイルが組合員に浸透、参加者も１万５千人を超え、各会場とも大いに盛り上がりました。

このうちボルファートとやま前の親水広場で開催した富山県中央メーデーは、石井富山県知事、櫻井富山労働局長、森富山市長、村井（民主）・又市（社民）の両県連代表など、多くの来賓を迎え、華やかに開催。約７千人の参加者が周辺をデモし、格差解消や勤労者の生活向上を訴えました。また高岡会場は、射水市の海王丸パークで、砺波会場は、となみチューリップ公園で、新川は、魚津ミラージュランドで開催し、それぞれの地で勤労者の団結を力強く誓いあいました。