２００７年１０月２０日（土）〜２１日（日）にいこいの村富山にて青年組合員３３名が参加した連合富山青年委員会２００７ユースラリーを開催しました。
　 冒頭、窪委員長から開会挨拶後、第１部として（有）作芸人磨心代表　野尻　博　氏の『労働組合の活動に喝！〜若者向けの「イベント」のあり方・作り方〜』という題目での基調講演が開かれました。講演で野尻氏から「イベントの目的は集まった人たちをいかに楽しませるかである。日常と違う異空間を創り、参加した人に感動を与えることがイベントである。今日の第２部『イベント案づくり』でもそういったことも踏まえて考えていただきたい。」との言葉をいただき、拍手喝采の中、第１部を終えました。
　 第２部の５つの班に分かれての『イベント案づくり』では各班で構成組織や組合での青年活動の情報交換をしながらそれぞれ知恵を出し合い、魅力ある青年活動を考えました。就職活動中の大学生を対象とした組合主催による合同企業ＰＲ会、他団体との共催による研修会等々、今まで企画されたことのないイベント案が発表されました。参加者からは「単組ではできない企画は連合富山青年委員会で開催してほしい。」、「今日の意見を参考にして今後は単組でも青年活動を充実させたい。」、「みんなで情報交換をしながらイベントを考えるというこの企画自体がためになった。」と意見がありました。
　 研修後には、小雨の降りしきる中、ベーベキューでの懇親会を行い、寒さを若さで吹き飛ばす盛り上がりでユースラリーは終了しました。