2007年10月26日(金)9時30分よりボルファートとやまにて連合富山第21回定期大会が開催されました。連合本部より大塚総合組織局長、富山県より石井県知事、労働福祉事業団体より宮本専務理事など多くの来賓を迎え、全郵政の大本、電機連合の近藤両議長の進行で、連合富山の2008〜2009年度の活動方針を中心に、活発な議論が展開され、確認されました。
2008〜2009年度役員選出では、森本富志雄新会長を選出し、スタートしました。森本新会長は就任の挨拶で「団塊世代の多くが退職する2007年問題で今後も組合員の減少が予想される。それに歯止めをかけ再び組合員7万人以上の組織強化の実現を目指さなければならない。また格差是正のためには、連合富山が未組織労働者や非正規労働者を含めたすべての働く人たちの先頭に立ち、労働条件の改善を進めなければならない。労働運動の前進のため全力を挙げていく。」と力強く決意を表明しました。
最後に議長によるスローガンの確認、谷井代議員(JPU)が大会宣言を読み上げた後、森本新会長の発声で全員がガンバローを三唱し、閉会しました。
また今回の定期大会をもって、草嶋安治前会長をはじめ、石黒前会長代理、小西・小松各前副会長、今井前副事務局長、村石・松長・太田・堀地・杉山・井加田各前執行委員、小森前会計監査の12名が退任されました。これまでのご苦労に感謝し、新しい立場でのご活躍をご祈念いたします。 |