日時2008年1月23日(水)13:30〜15:30
場所ボルファートとやま4F「さんご」
<会長挨拶要旨>
◇米国サブプライムローン問題に端を発した株価の急変が大きな問題となっている。昨年末には15,000円台だった株価が今日現在では13,000円を割り込み急落している。株価の急落や反発には注視する必要があるが、労働組合としてはそれらに振り回されずに、今春闘でしっかりと要求していかなければならない。◇2002年を底に景気は回復してきていると言われ
ているが、大企業・製造業・輸出業を中心とした外需頼みの景気だった。これからは消費拡大、内需拡大による景気回復を目指さなければならない。◇原油の高騰によってガソリンや灯油のみならず小麦や大豆も値上がりし、生活必需品の値上がりが家計を圧迫し生活に大きな影響を及ぼす。そういった面からも今春闘で勤労者の生活のために闘っていかなければならない。◇春闘では産別を超えた共闘が必要である。中小共闘センターでは地域共闘を前面に出し、業種・地域間の連携を強化していかなければならない。また、共闘していく上で情報開示が必要不可欠である。要求内容や交渉の進捗状況、妥結・集約状況などの情報開示による協力をお願いする。
1、2008春季生活闘争について・・・承認
(1)2008春季生活闘争当面の方針(その2)案について
(2)連合富山2008春季生活闘争方針(案)について
(3)連合富山2008年度中小共闘センター設置について
(4)2008春季生活闘争「闘争開始宣言集会」について
(5)「何でも労働相談ダイヤル」実施への協力要請について
2、STOP THE 格差社会キャンペーン街頭行動実施について・・・承認
3、2007減税還付申告運動の取り組みについて・・・承認
連合富山の春闘方針が提起され確認された。この執行委員会で、連合富山「2008春季生活闘争委員会」とし闘争本部を設置し、森本会長を闘争本部長に闘争態勢を確率し闘いを進めることなどを確認した。
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