連合富山は9月5日(金)にボルファートとやまにて10月2日公示、10月19日投開票で実施される富山県知事選挙に出馬表明している現県知事の石井候補予定者と政策協定を結んだ。
調印式で森本会長は「富山県全体の『元気創出』をすべての世代で目指さなければならず、そのためには石井知事にさらに手腕を発揮していただかねばならないと判断し、8月の執行委員会で連合本部への推せん要請を確認した。連合富山と友好関係にある各政党での対応は異なるが、労働組合として、県下勤労者の暮らしや雇用政策に重点を置き判断している。石井候補予定者の必勝を期して全力で臨みたい」と挨拶した。
これを受けて石井候補予定者は「連合富山にはこれまで県民福祉、雇用など県政全般に亘り、支援と協力をいただいている。今回の協定締結を糧に再選を果たし、道半ばである県財政再建など県政課題の解決と県民生活の向上にさらに心血を注いでいきたい」と決意表明し、無事に政策協定の調印を終えた。 |