連合富山・はぐくみの森ボランティア活動の取組
 
日 時 2008年11月29日(土)10:00〜14:30
場 所 射水市野手地区
参加者 小泉社会活動推進委員長はじめ組合員19名・家族4名・事務局10名 
射水市 2名 ‘森の寺子屋’フォレストリーダー協会 4名   計 39名
 ▲チッパーにかける雑木運び  ▲連係プレイで薪用丸太運び
 
 ▲参加者全員で記念写真
  参加者の心配をよそに前日まで降り続いた冷たい雨も上がり、絶好のボランティア日和となった。29日の土曜日射水市野手の「連合富山・はぐくみの森」において子供さんを含む39名が参加して、森の整備に伴う雑木整理が行われた。
  今回の作業は、かしながきくい虫の被害木が害虫駆除のため切り倒されシートで覆われていた木を山からおろす作業を中心に行った。
  森本会長の開始の挨拶で作業が始まり、薪用の丸太を中腹より連携をとりながら搬送する作業で、前日の雨を含んだ丸太は、あらかじめ一人でもてる大きさに切ってあったがズシリと腕に応えた。途中、休憩をかねてクラフト用の材料を採取する時間をとりながら、12時まで暑いくらいの陽気に参加者は額の汗をぬぐいながらボランティア活動にせいをだした。
  午後から近隣の射水市交流セミナーハウスへ移動し、ボルファート出前の焼きそばと手弁当で昼食をとった。クラフト工芸では、クリスマスリースなど思い思いのオブジェを自然素材の弦や松ぼっくりなど木の実をベースに作り上げた。1時間程度の工芸ではあったが、フォレストリーダーの自然の知識を活かした指導にこれからの活動に弾みになると感じた。
  今回は、総選挙の選挙時期が予測される中での取組となり、山での作業をするには時期的に遅かった事とボタンティアと研修とを合わせた日程を企画したが、作業内容との兼ね合いもあり、事務局での段取り、作業研修内容に見合った対象者への働きかけや周知など問題点もあり、今後の課題とされた。
 ▲クラフト作りに励む参加者  ▲上手に出来たかな!!

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