連合富山第23回定期大会開催


2010〜11年度運動方針決定!!
森本体制2期目に突入!
安東氏退任に伴い、瀬川新事務局長就任!
 10月28日(火)にボルファートとやまにて、連合富山第23回定期大会を開催しました。
  連合富山を代表して森本会長は「連合が結成されて20年経過した。この間、激動の社会情勢の中で運動を展開してきた。今は非常に厳しい時期であるが、非正規雇用労働者を含むすべての働く者が希望を持って安心できる社会をつくらなければならない。また、先の解散総選挙では組合員の支援のもと、悲願の政権交代を実現できた。これからは労働組合として政権を支える立場で政策・制度要求の実現に向けた取り組みを行っていく」と挨拶の後、連合本部山口副事務局長をはじめ来賓各位からご挨拶をいただき、続いて一般会務、決算、会計監査が執行部から報告され、質疑・応答を終えて午前の部は終了しました。
 午後の部では議案提案に先立ち、11月に行われる射水・滑川市議会議員選挙に立候補予定の連合推薦候補者から必勝に向けた決意表明されました。
 続いて新規加盟組合から挨拶があり、その後、運動方針・予算・役員選出について提案され、承認されました。新役員では副会長に早房照芳氏(UIゼンセン同盟)、事務局長に瀬川亨氏(情報労連)、執行委員に吉沢正博氏(自治労)、会計監査に粟島真由美氏(全労金)が新たに選出され、下記の方々が退任されました。退任された役員の中で、5期10年にわたり役員として連合富山の運動を支えてきた安東誠氏はその功績を称え、本大会で表彰されました。
 その後、「第22回参議院議員選挙必勝決議」と「核兵器の廃絶と世界の恒久平和を求める特別決議」が採択され、スローガン確認、大会宣言を経てすべての議事が終了し、最後に森本会長のガンバロー三唱で大会は閉会しました。
すべての働く者のために、希望と安心の社会を共に築いていこうと力強く挨拶する森本会長 5期10年にわたり連合富山の役員を務めてきた安東誠氏が退任表彰を受ける 安東氏にかわり、新たに事務局長に就任した
瀬川亨事務局長

 


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