ピースアクションin-Toyamaが7月30日(金)18:15から県民会館401号室に約200名が参加して開催された。
主催者を代表して、森本会長から「地方空襲で最大の被害が出されたと言われ死者2千7百余名、負傷者8千名弱、10万人以上の人が被災にあった、富山大空襲から65年の月日が経ち当時の状況を知る人が少なくなってきている。多くの方が犠牲となった悲惨な戦争を風化させることの無いよう若い世代に伝え広めていきたい。」の挨拶があり、続いて講演として、魚津市「平和を願う読み聞かせ活動メンバー」の吉ア裕子さんが母と兄弟を空襲でなくし死体をさがしに来た人の体験談と、大沢野で空襲を目撃し次の日に仕事で死体の片付けをした人の体験談等を朗読され、悲惨な戦争をなくし平和な世界を築いていきたいと言われた。
最後に県教組の藤井さんから集会アピール提案があり全体の拍手で確認採択され室内での集会を終了し。場所を松川に移動し灯ろうを流し犠牲と成った人々の霊を慰めた。
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