第39回地方委員会に引き続き、2011春季生活闘争の闘争開始を宣言する「業種別共闘連絡会議全体会議」が開催された。
全体会議は、瀬川事務局長の司会で松田共闘会議推進委員長の開会挨拶に続き、5つの業種別共闘連絡会議を代表し、谷村三菱ふそうバス製造労組書記長(金属)、小池細川機業労組副委員長(化学・繊維・食品)、松井全国一般富山地方労組書記長(流通・サービス・金融)、青山 日産物流労組副委員長(交通・運輸)、久和JP労組富山県協議会事務局長(インフラ・公益)から今次春季生活闘争を闘い抜く力強い決意表明を受け全体で確認した。
この後、UIゼンセン同盟富山県支部の増田明朗事務局長から「すべての労働組合が1%を目安に賃金を含めた適正な配分を求めていく」とする闘争宣言(案)が提案され全体の拍手で採択した。最後に松田秀孝;共闘会議推進委員長の発声で2011春季生活闘争と県議選勝利をめざす団結ガンバローを三唱し、全体会議を終了した。
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