2011春季生活闘争はいよいよ最終盤へ!

 会議の冒頭、松田委員長から「メーデーを終え今次春季生活闘争もいよいよ終盤戦に入った。本日は、現時点での中間まとめ(素案)について協議を頂きたい」と挨拶した。引き続き、森本会長からは「今春季生活闘争は震災等の影響で交渉の進捗状況が遅れていたが、ここへ来て昨年並みまで進んできた。妥結・集約状況については昨年同時期と比べ組合数は昨年と同じ、金額・率ともに昨年実績を上回っている。夏季一時金についても昨年を約10万円上回っており、各組合の粘り強い交渉の成果が現れている。残る未解決労組は約30%となっている。5月内の早期の決着を目指してほしい」と挨拶を受けた。
 この後、4月19日(火)に開催された第2回流通・サービス・金融共闘連絡会議、5月9日(月)に開催された第2回インフラ・公益共闘連絡会議の報告を受け、事務局より現時点での交渉状況について説明を受け、中間まとめ(素案)について協議に入った。
 本会議で協議・確認した2011春季生活闘争中間まとめ(案)については5月16日(月)の第7回三役会議、24日(火)の第7回執行委員会・第5回闘争委員会に提案し、第40回地方委員会にて報告・確認する。


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