4地域で総決起!すべての働く者の生活と雇用を守ろう!

 連合富山の各地域協議会は3月第2週に各地域で2013春季生活闘争総決起集会を開催した。
 3月6日(水)には連合富山・富山地域協議会が富山県民会館において「春季生活闘争勝利!!富山市議会議員選挙必勝!!総決起集会」を開催した。
 冒頭、主催者を代表して土肥議長は「非正規労働者を含めてすべての働く者に対して投資されるべきであり、労働組合はすべての働く者の先頭に立ち、春季生活闘争を闘っていく。また、富山市議会議員選挙は、新富山市になって初めての大選挙区での闘いとなる。すでに旧市町村の枠を超えた支持拡大の取り組みが各陣営で行われており、今まで以上に厳しい選挙戦になっている。各加盟組織で推薦候補予定者の必勝に向け、特段の尽力をお願いする。春季生活闘争も勝つ。富山市議会議員選挙も勝つ。共にがんばろう」と挨拶した。
 続いて、連合富山を代表して森本会長から「デフレを克服し、持続可能な安心社会を作るには、企業業績を先取りしてでも今年は賃金の引き上げをするべきである。山場以降、各業種共闘連絡会議を開催し、先行組合の交渉経過や回答の具体的な数値等を含めて意見交換し、後に続く地場・中小労組の闘いに繋げていきたい。この春季生活闘争は、各加盟組織で組合員の期待に応えられる交渉をどれだけ展開するかに全てが懸っている。執行部は粘り強く頑張り、組合員は執行部を支えてほしい」と激励の挨拶をした。
 その後、富山県職員労働組合の鴨野浩一書記長、北陸電気工業労組の谷川明副委員長から2013春季生活闘争の取り組みへの全力を尽くすとの決意表明を受け、引き続き、来月執行される富山市議会議員選挙に出馬する連合富山推薦候補予定者からそれぞれ選挙戦勝利に向けた力強い決意表明を受けた。
 富山県教職員組合の松原清美執行委員からすべての働く者の賃金・労働条件の改善と政策・制度要求の実現をめざす集会アピールを採択し、最後に土肥議長のガンバロー三唱で集会を終えた。
 集会終了後には、富山市役所から2013春季生活闘争勝利に向けたデモ行進を行い、県民・市民に取り組みをアピールし、行動を終えた。
 


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