2007年3月8日、富山労働局(桜橋庁舎)において、連合富山草嶋会長より富山労働局の櫻井労働局長に対し労働行政に関する要請書を提出し、引き続いて連合富山三役と労働局各部局長との間で労働懇談会を実施しました。
これは、連合富山からの要請および課題提起の機会を捉え、連合富山と富山労働局双方の課題共有および率直な意見交換の場として開催したものです。
冒頭、連合富山、富山労働局を代表して、草嶋会長からのあいさつと課題提起に続き、要請文書を櫻井局長に手渡し、雇用労働についての項目を中心に、連合富山の考える政策を安東事務局長より提起し、双方の意見交換を行いました。
特に長時間労働、賃金不払い、過重労働、偽装請負、労働災害防止、均等待遇の法制化、については、基本的に富山労働局としての重点課題として位置づけており、双方で取り組みを強化していくことで一致しました。
連合富山としては、今後も富山労働局をはじめ、関係諸団体との連携や論議を間断なく行う中で、勤労者のための諸施策や計画を検証、拡充するとともに、その具現化を目指します。(要請書「別掲」)
(出席者)
連合富山
草嶋会長 石黒会長代理 毛利、小松、瀬川、小西各副会長 安東事務局長 今井、北宮
各副事務局長
富山労働局
櫻井局長 伊津野総務部長、嶋田労働基準部長 金尾職業安定部長 水野雇用均等室長
山本企画室長 上田賃金室長 長井職業安定課長 福永監督課長 吉井企画室長補佐
吉田企画係長
▲ ページのTOP |