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外国人技能実習生が安心して働ける環境を!!連合北陸ブロックとして6項目について要請
連合富山は3月2日(金)に外国人技能実習機構富山支所に対し要請行動を行った。
冒頭、辻会長から要請書を手交し「近年、この制度の趣旨を理解せず使用あるいは悪用しているケースが目立つ。外国人技能実習生が安心して働けるよう周知・監督して頂きたい。昨年11月より施行されたこの新制度は実習生の保護も目的としている。連合北陸ブロックとして6項目について要請するので対応をお願いする」と挨拶した。
続いて、浜守事務局長から要請内容について説明し、現状について意見交換を行った。小澤支所長は「昨年11月に改正法が施行されたばかりなので申請数については今後増える見込みである。県内における課題は現時点では無いが、旧制度の悪用は過去にもあり、今後そのようなことが起こらないよう法の趣旨を周知していかなければならない」との認識を示し、意見交換終了の際に浜守事務局長が「関係省庁や団体と連携し、外国人技能実習生をしっかりと保護して頂きたい」と強く要請した。