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働く者・生活者の視点に立った政策の実現をめざし、2021政策フォーラム(議員団フォーラム)開催
連合富山および連合富山総研は1月26日(火)にボルファートとやまにて、合同開催による「政策フォーラム(議員団フォーラム)」を開催し、働く者・生活者の視点に立った政策の実現をめざし、推薦議員・事業団体・労働組合代表者が出席した。主催者を代表して辻会長は「昨年に発生した新型コロナウイルス感染拡大に伴い、『地域・職場・医療現場』で発生している様々な課題を的確に把握し、連合富山として総合的な政策提言を取りまとめる上での情報共有を進めていきたい。今後も、推薦議員団や構成組織・加盟組織の皆さんと一緒になって、各自治体への政策制度要求実現に前進できるよう、引き続きのご支援をお願いしたい。」と挨拶をした。
第一部として、中央労福協の南部事務局長より「~つながる・寄りそう・支え合う~ 中央労福協の取り組み」と題し、コロナ禍における労働者・生活者を取り巻く課題と労福協の対応について講演をいただいた。
続いて、連合富山推薦議員を代表して、井加田まり富山県議会議員より、「コロナ禍における県議会の取り組み」について報告を受け、増加する県内感染者と県民の暮らしを支える、推薦議員の積極的な取り組みについてご紹介いただいた。また、各市・町における推薦議員の取り組みについても資料として取りまとめ、参加者と共有した。
第2部では、富山県看護協会の松原会長より、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への富山県看護協会の対応」と題し、看護職から見た富山県におけるコロナ禍の現状とそれぞれの取り組み、私たちができることについて等の講演をいただいた。
閉会にあたり、連合富山総研浜守副理事長より「連合富山・連合総研は、コロナ禍の現状を正しく認識し、Withコロナ、Afterコロナを関係機関との連携により克服するとともに、組合員の生命と職場を守る運動を連合推薦議員団の皆さんとの連携をはかり、政策・制度の実現に向け取り組んでいく」と挨拶し、政策フォーラムを終了した。