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4.8地場・中小労組総決起集会を開催!
2022春季生活闘争における地場・中小労組の早期決着を促進するために、総決起集会を開催し、Zoom参加を含む143名の組合員が参加した。
主催者を代表し、浜守会長が「新型コロナウイルス感染症やロシアによるウクライナ侵攻など、不安要素が山積し、さらに原油価格の高騰により、公共料金や食料品の値上がりが相次いでいる。物価上昇に賃金引き上げが追い付かなければ景気回復はさらに遅れる。2022春季生活闘争において、すべての働く者の底上げ、底支え、格差是正に確実に波及させなければならない。すべての働く者の賃金引き上げと働き方の見直しに向けた機運の醸成を訴え、取り組みを強化していく。全組織の早期決着に向け、最後までともに闘い抜こう」と挨拶した。
続いて、決意表明として、UAゼンセン・全大和労働組合富山支部の加藤支部長、全自交労連・富山交通労働組合の渡辺執行委員から、各組織を取り巻く環境や闘争状況、早期決着に向けて闘い抜く力強い決意を受けた。
その後、長事務局長から今後の対応について提起し、メーデー前までを「地場・中小解決促進期間」と設定し、未解決組合の早期決着に向けた取り組みを強化していくことを集会参加者全員で確認した。
最後に、労働政策委員会の宮崎委員長が集会アピール(案)を提案し、満場一致で採択し、集会を終了した。