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2023政策フォーラム(議員団フォーラム)を開催
2月20日(月)にボルファートとやまにて、連合のめざす政策・制度要求実現に向け、様々な諸課題に対する知見を広げるために、連合富山と連合富山総研が共同開催で2023政策フォーラム(議員団フォーラム)を開催した。
冒頭、連合富山代表して浜守会長が「本日のフォーラムは2部構成となっている。第1部では治療と仕事の両立支援について講演を受ける。この施策については、ソフト・ハード両面から取り組みを進めていかなければならない。本日の講演で見識を深めていただきたい。第2部では推薦県議からの報告を受ける。個別労使では解決できない問題が山積する中、推薦議員の重要性は増している。県議選が間近に迫り、4名の推薦候補全員の必勝に向けた取り組みを加速させていく必要があり、協力をお願いする」と挨拶した。
第1部の講演では、富山産業保健総合支援センター産業保健専門職の和田瑞穂氏から「治療と仕事の両立支援」と題し、治療と仕事の両立支援を巡る状況や両立支援を行うにあたっての留意事項、個別の支援の進め方、両立支援コーディネーターの役割等について講演を受けた。
続く第2部では、菅沢裕明氏、井加田まり氏、岡﨑信也氏3名の連合富山推薦県議からそれぞれ県政報告と県議選に向けての決意表明を受けた。また、県議選出馬予定の新人である沢村 理氏からも決意表明を受け、最後に連合富山総研の鴨野理事長が「治療と支援の両立支援はこれからますます重要となる。しっかりと労使でも取り組みを進めて欲しい。また、連合富山の政策・制度要求実現に向けて、推薦議員の拡大は必須である。各位のご理解とご協力をお願いする」と挨拶しフォーラムを終了した。