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2024年度予算編成に向けた政策・制度要求について意見交換
連合富山は8/23(水)にボルファートとやまにて第1回推薦議員団会議を開催し、連合富山の推薦議員である富山県議、各地域の市議に出席いただき2024年度予算編成に向けた政策・制度要求(素案)について意見交換を行いました。
開会にあたり、相澤副会長を座長として選出した後、相澤座長から「本日は主に政策・制度要求について提案する。党派・会派に拘らず、連合富山がめざす働くことを軸とする安心社会の実現に向け、各位より忌憚のない意見を賜りたいのでよろしくお願いする」と挨拶し、続いて連合富山を代表し長事務局長から「政策・制度要求を実現するためには推薦議員の協力が不可欠である。働く者の声を議会に届けるためには、推薦議員のさらなる拡大が重要である。連合富山として推薦議員団と様々な形で連携をはかり取り組みを進めていきたいので、運動への理解、協力をお願いする」と挨拶した。
事務局による経過報告の後、仲嶺常任執行委員より県に対する2024年度予算編成に向けた政策・制度要求(素案)について内容説明を行った。出席した推薦議員から「部活動の地域移行を実施する際は、保護者の経済的負担が増える可能性があるので、その負担軽減を求めてはどうか」「若者のワークルール習得は非常に重要なので、全高校で取り組むよう要請しても良いのではないか」など、多くの意見が上がり、事務局がそれぞれ応答した。引き続き、各自治体2024年度予算編成に向けた政策・制度に関する資料に基づき今後の地協における取り組みの進め方などについて説明し、推薦議員から上がった意見等は今後の地協代表者会議での提案に反映させていくことを確認した。
続いて三浦副事務局長より富山県議会議員選挙総括、長事務局長より2024-2025年度運動方針(素案)の趣旨・要点を説明した。その後、今後の選挙日程や連合富山や各地協の機関会議の日程を確認し、連合富山の政策・制度要求実現に向けた活動に対する引き続きの支援と協力をお願いし、会議を終了した。